新時代を支えるための
教育研究環境
『グリーンキャンパス』

芝浦工業大学は2027 年度に100 周年を迎えます。システム理工学部のある大宮キャンパスは、O-CAMP2027(Omiya Campus Master Plan)事業を実施し、新時代にふさわしい教育研究環境を再整備しています。主体的な学修を支え、分野横断型の学びを促進し、世界で活躍するグローバル理工系人材を輩出するための教育研究環境『グリーンキャンパス』で皆さんをお待ちします。

さまざまな教育と
研究活動を支える
新ラーニングコモンズ

2026 年春にオープンする新たな施設は、特定成長分野(デジタル・Wellbeing・グリーン)を拡充する先進的機能を有する研究施設、多様な学修スタイルを支える新ラーニングコモンズ、地域に開かれた地域健康増進センターと産学官連携コーナー、そして多彩なスポーツ競技が可能な冷暖房完備の新体育館などで構成されています。17ha に及ぶキャンパスには、豊かな自然にあふれる環境を整え、ピクニック気分が味わえる芝生広場、そしてさまざまなスポーツ施設が広がります。 新ラーニングコモンズは、多様な学び方を誘発する4 つのエリア、「思考する・着想」「かたちにする・試作」「対話する・議論」「表現する・プレゼンテーション」で構成しています。ものづくり、ことづくりのプロセスを空間化した新ラーニングコモンズで、自らの夢を創造的に「迷い」ながら探索し、紐解きながら、進んでいく学びの空間です。地域社会に開かれた産学官連携の活動拠点と隣接しているのも大きな特徴です。「産学官連携コーナー」は、学内においても「社会に学び、社会に貢献する」ことを意識できる交流空間です。行政、産業界、学外研究者が訪れ、大学と協働して活発に活動する拠点となります。