拡張イメージング・ディスプレイ研究室(仮)

※今後着任予定

目に見える世界を、もっと自由に、もっと快適に

人の「見る力」を助け(AID)たり広げたりする技術について研究しています。ディスプレイの設計を中心に、基礎的な光学とVR/AR技術を組み合わせ、人間の視覚に基づいた新しい「見え方」を実現することを目指しています。たとえば、視覚に障害を持つ人がより自然な見え方を得られるように支援したり、健常な人がこれまでにない「超人的な視覚能力」を手に入れたりすることも可能になります。視覚の可能性を広げる研究を通して、今までにない世界の姿を探求していきましょう。

学べる分野

拡張現実、バーチャルリアリティ、視覚拡張、人間拡張、ディスプレイ技術、ヒューマンコンピュータインタラクション

社会のために

視覚拡張技術は、人間の「見る力」を広げ、社会の活動や生活のあり方を変える可能性を持っています。視覚障害者の支援や教育・医療・産業分野での応用を通じて、より安全で快適な社会の実現に貢献します。

研究テーマ

  • ・視覚障害者支援のためのディスプレイ技術
  • ・AR/VRディスプレイの開発
  • ・人間の視覚特性に基づく多様な視覚体験の探究

主な授業担当科目

  • ・メディアデザイン1
  • ・メディアデザイン2
  • ・メディア表現応用