アンビエントコンピューティング研究室(仮)

※今後着任予定

周囲の環境に溶け込み、私たちを陰日向に支援するアンビエントコンピューティング

当研究室では、生体情報データを活用した次世代技術、アンビエントコンピューティングについて研究しています。様々な分野の知識や技術をベースにして、生体を無意識下で制御・調整するための方法論に関する基礎研究から普段着に溶け込むような生体センサデバイス、先進安全自動車用コックピットシステム、VR空間におけるユーザー支援システムなどの応用研究まで幅広く研究しています。

学べる分野

アンビエントコンピューティング、アダプティブシステム、バイオフィードバックシステム、バーチャルリアリティ、ヒューマンコンピュータインタラクション、ヒューマンマシンインターフェース、先進運転支援システム

社会のために

当研究室では、外部環境からそっと支援するヒトにやさしいシステムの作り方について日々模索しながら研究を行なっています。当該システムは、感覚や神経などの人間本来の生体メカニズムに基づいて動的な働きかけを行い、ユーザーの作業や行動をサポートするという稀有な特徴を持っています。実環境や仮想環境を問わず、幅広いユーザーへの支援を目的としており、エンターテイメントや医療・福祉、自動車など、社会の多様な分野・業界への貢献が期待できます。

研究テーマ

  • ・VRコミュニケーション支援システム
  • ・VRゲームエフェクト
  • ・ステルス脳波デバイス
  • ・コックピットシステム

主な授業担当科目

  • ・コンピュータグラフィックス
  • ・メディア表現基礎
  • ・VR/AR2